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NEVER MIND

今日は少し雑談です。

一般的な男子高校生の他聞にもれず、ボクもその頃はロックミュージックという麻薬のような音楽に夢中でした。

そんなある日、何気なく見ていたMTVでたまたま演奏していたシアトル出身の浮浪者のようなバンドにボクは一目で恋に落ちてしまいました。

そのバンドの名前は「ニルヴァーナ」といいました。

それまでパンクかへヴィーメタルしか知らなかったボクは、これまで聞いたことのない退廃的で甘いメロディーに夢中になってしまいました。

そして街に1つしかないレコード屋に自転車を走らせて買いにいったのが、この1991年に発表された彼らの2ndアルバム「ネバーマインド」です。

ネバー

アルバム自体の出来もさることながらジャケットのひねりを効かせたアートワークも、彼らの音楽性とあいまってとてもクールにみえました。

ネパールにいた時もヴィザの延長などでカトマンドゥの中心にある西洋人たちが集まるタメル地区に行くと、海賊版レコード屋の軒先にこの1ドル札に釣られる赤ちゃんのジャケットが無造作に山積みにされているのをよく見かけました。

ボクにとってとても思い入れのあるアルバムです。

そしてこの青年

n3_20100507200235.jpg

お分かりですよね? この青年こそアルバムのジャケットの赤ちゃんの現在の姿です。

どことなく面影が残っていて思わず微笑ましくなります。

彼はデザイン事務所で働いている現在でも”ニルヴァーナ・ベイビー”と呼ばれる人気者だそうです。

感慨深い反面、20年という時の流れをダイレクトにぶつけられたような気がしました。


Gallery HIMALAYAN ART 牧野



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