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Unmistaken Child

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チベットでは人は死んだ後、またこの世に別の生を受けるという生まれ変わりの思想を信じます。

この作品は高僧がなくなった後、長年彼のもとにつかえた一番弟子の僧が占星術や夢、彼自身のインスピレーションに導かれ、最後に高僧の生まれ変わりである男の子を見つけ出すまでを追ったドキュメンタリー映画です。

高僧は生前カトマンドゥ盆地を見下ろす小高い丘の上に立てられた僧院の小さな瞑想小屋に暮らしていました。

高僧はそこであまり人前に顔を出すことがなく、一日の多くを瞑想をして過ごしていたそうです。

彼は自分の寿命を悟り、部屋にひとりで閉じこもり瞑想をしながら亡くなったそうです。

お寺の僧侶の話では高僧が最後の瞑想に入られてから小屋や丘の周りで頻繁に多くの虹が見られたそうです。

また、高僧の死後、彼の遺体を火葬すると驚くことに遺体を燃やした灰の中からルビーや真珠、サフランなどの宝石が現れたといいます。

このように高い精神的境地に達した高僧が亡くなる時にはさまざまな奇跡が現れるとチベットでは信じられています。

またそのように高い精神的な境地に達した高僧はわれわれを導き救うために必ずまたこの世界に生まれ変わってくるものだとも言います。

われわれにはあまり馴染みのないテーマを扱いながらも高僧の弟子の心の葛藤や亡くなった師に対する深い愛情、高僧の生まれ変わりとしてお寺に幼い我が子を預けなければならない両親の複雑な心境などが繊細に記録されている大変興味深いドキュメンタリー映画でした。



Gallery HIMALAYAN ART 牧野






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